本日も雨、こないだまでカラッカラで雨乞いをしていたのに、今は早く雨がやむことを願っている。
なんだか自分勝手なことばっかり考えていますが、なんでもバランスが大事でこの雨もほどほどにって事を願っている今日この頃です。
そんなこなんで今日も作品紹介です。
毎日毎日紹介できるほど作れないんですが、先日のイベント用に作った品が何個か残っておりまして小出し小出しで紹介させて頂きたいと思います。
と言っても今日の品はイベントには間に合わず、未完成の状態で飾りました。
なにせ大きいので置いておくだけで目立つんです。
で、なぜこの品を一番に紹介したかというと、今朝Buffalo Soldierという曲を聴いていて、あっうちのBuffalo Shoulderを紹介しよう、ま~始まりはそんな些細な事なのですが、この曲と僕の作品にはいろいろな思いが詰まっているわけです。
アメリカを舞台にした黒人と、インディアンの違いはあるんですがね。
曲の方にご興味のある方は御調べになってみてくださいね。
調べてもどこにも出ていない僕のバックの方は僕が御説明させて頂きます。
以前制作したタタンカバックの2作目という位置づけのバックです。
バッファローが絶滅の淵まで追い込まれずに現代を迎えていたらという考えを巡らせて、僕の空想の中でデザインしたバックです。
形はインディアンメイドの作品でよく見かけるカブセの小さいポーチ風なデザイン。
革はアメリカバイソン(バッファロー)レザー。
縫い糸はシニュー(イミテーション)。
堀江純氏のハンドメイドバッファローコンチョに、ビーズ担当によるラップロープと、ショルダーベルト部分にビーズコンチョを組み合わせました。
そして、カブセ部分の留め具はバッファローホーンを使用し、バッファローホーンにビーズワークを施してあります。
このように、バッファローという動物の下に、
それぞれのパーツにそれぞれのアーティストの協力を得て、
形になったBuffalo Shoulder Bag。
恩着せがましい宣伝文句風な文言は全く無く、
すべてが僕の空想で出来あがったバックですが、気になった方はご覧下さい。
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