先日我が家に飛んできた蝶から、ラコタのアーティストの作品を思い出したという話を書きました。
さらにその話は繋がり、そのラコタのアーティストはシッティングブルの逸話に感銘を受けてその作品を作ったって話を聞きました。
なんかその話を聞いてゾクゾクしてしまいました。
一瞬の感情が、めぐりめぐってシッティングブルまで繋がるなんてなんだかすごいなって。
シッティングブルの感性をラコタのアーティストが自身の感性でその作品を作り上げる。
それを太平洋を隔てた小さな島国の人間が感じとる。
一つのアートにこめられたストーリーが海を渡って人々を感動させる。
人を魅了する作品には必ず何かがあるんですね。
作品の出来もさることながら、内側から放たれる輝き見たいな物。
そういう表面以外から見えてくる部分があるからこそ、作品は特別な物になっていくんだとおもいます。
用は、その人の感受性。
作る側も見る側も、感受性を豊かにしておくのが大切なんではないかと思いました。
僕は作る側でもあり見る側でもあるので、そのあたりはより磨いておかないといけないですね。
良い作品は海をも超える。
経験及び知識不足な僕がいうのもなんですが、やっぱりラコタアートは素晴らしいと思った今回の出来事でした。
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