今日も暖かいというよりも、暑いというような朝を迎えております。
窓、ドアを全開にしていると、心地よい風が通り、この風に当たりながら、椅子をゆらゆらさせていると、だんだんまぶたが重くなってきてしまうという朗らかな一日の始まりです。
さてぼーっとしていると夢の中へいってしまいそうなので、手と頭を動かすべくブログ書こうと思います。
本日はタイトルの通りバッファロー(アメリカバイソン)の革を使用したハーフウォレットのご紹介。
リトルコヨーテ様からのご注文の品になります。
バッファローレザーをシニュー糸ラップステッチで縫いあげ、バッファロートゥースを留め具に使用し、トゥースにはビーズロープを取り付けました。
ちなみにビーズのデザインは以前ご注文頂いたビーズウォレットロープのデザインに近い感じで制作しました。
そのロープの先端には鹿のヒズメをカットし磨いたパーツを取り付けました。
そして、コンチョには先日もご紹介しました堀江純氏制作のバッファローコンチョを組み合わせ、
撮影時には間に合わなかったのですが、納品時に堀江さんのスペシャルコンチョに付け替えてお客様のお手元には届いております。)
ラコタに由来のある動物のパーツを組み合わせたウォレットに仕上がりました。
これは僕の今までの経験と想像、ラコタのクラフト制作法などを組み合わせて自分なりに形にした作品です。
これから僕自身、もっとラコタアート、クラフトについて学んでいくであろう道のりで、より理想に近い作品を作るための新たな発見や方向性を見出す事もあると思います。
しかし、今後どのような成長が有ったとしても、このウォレットが僕の秀作という事は揺るがない、僕の中で記念すべき作品になったハーフウォレットになりました。
この度はご注文有難うございました!
と言う事で本日はこの辺で^^
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