2012年2月1日水曜日

世界は広い

本日は肌寒い一日、徐々に冬が近づいている感じです。
しかし、まだ20℃を超える日が有るとかないとか。
上がったり下がったりの毎日で体調管理が難しいですが、風邪などひかぬように気を付けましょう。


さて今日はビーズワークのお話を少々。

僕は出来ませんがビーズワークは好きです。

今まではどちらかと言うとトラディショナルな作品に興味が有りました。
元々、インディアンが生活の中で持ち物に対して行う装飾という意味合いが強い細工ですので、どちらかというと土着的な雰囲気の作品が良く目にとまります。
そういった作品はなかなか出会う事、出会う場所が少ないですが、ここ日本でもインディアンジュエリー店などに行けば見れるかと思います。

しかし、現代を生きるインディアンが作るビーズワークは土着的な要素にプラスアルファな要素を取り入れ、ビーズワークでもアートと言われる作品を数多く作っています。

その作品は細工の精密さや、繊細さはもとより、トラディショナルな物を有る意味崩しながら、トラディショナルな雰囲気をかもしだす作品でした。
手作業だけど、手作業とは思えないその精密さ、トラディショナルな図案だけど、現在のポップアート的な色使い。
人それぞれ、魅かれる点には誤差があるかとは思いますが、機械的な物が好きだった僕はそういった部分に強く魅かれました。
そして、世界はまた違うステージで勝負していると点に動揺と刺激を受けました。
日本ではそうそう見れないすごい作品が、世界にはまだまだ有るっていう事です。

世界は本当に広いですね。

こういった品を日本で紹介するという事をお仕事にされている方も大勢いらっしゃいますので、
ここで僕がいろいろな情報を開示することは出来ませんが、少なからず現代のインディアン作品が見れるお店も御座います。
ご興味のあるは是非ご覧になってみて下さいね。

私事では御座いますが、サイトの方更新致しました。
こちらもご興味ある方はご覧になって下さいね。

ということで、この感性をどう自分に取り入れて行くか、そんな重大な課題を残しながら、本日も制作がんばります!

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