本日は目新しい物のご紹介。
以前から使ってみたいと思っていたものの、なかなか手に入れられなかった革を入荷したしました。
それはこちら
バッファローレザーでございます!
以前からバッファローレザーという革は見かけることはありましたが、その革は水牛の革でして、僕の使いたかったのは水牛ではなくアメリカバイソンの革でした。
そして、やっとめぐり合えたこの革はアメリカバイソンの革になります。
クロムなめしのシュリンク革なので、バッファロー独特のシボがさらに強調された革になっております。
ちなみにシュリンクとは、革自体を薬品で縮ませて、銀面のシボをさらに強調させるように仕上げた革です。
革の銀面はこのような感じになっています。
プレーンズインディアンはその昔このバッファローに衣食住すべてを依存して生活していました。
そのバッファローの革を僕自身が使うというのは感慨深いものがあります。
なめしの工程がプレーンズが使っていた革とは違いますが、僕にとってはそこはさほど問題ない。
この革を使ってどんな作品を生み出せるか、僕自身非常に楽しみです。
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