2012年2月1日水曜日

本を読む理由

最近手の空いた時間は良く本を読みます。

今まで読書なんてまったくしてこなかったんですが、ここ何年か読み漁っています。

きっかけは先輩から勧められた本を読んだことが自分にとってすごくプラスになり、それから読書と言う行為に興味が出始めたんだと思います。ちなみにその本はブラックエルクは語るという本でした。

本には自分が欲しいいろいろな知識や情報が入っていてそれだけで十分読書という行為は意味があることだと思うのですが、僕はそれプラス、言葉での表現方法なんて点も勉強しています。

なにせ、学生時代ろくに勉強もしなかったせいか人に物事を的確に伝える事や、人に自分の感情を言葉を使って伝えるという事が苦手でした。

もちろん今でもその辺は苦手なんですが、本を読むことによって、どういった状況をどういった言葉で表すとダイレクトに人に伝わりやすいかという部分がすごく勉強になっています。

こういった言葉をうまく伝えられるようになると、作品のキモの部分を明確に表現出来たり、どういう経緯で作品が出来あがったかなんて言う点を解りやすく言葉にできたりするんではないだろうかと思っています。

本を読みなさい!なんて事は僕は人には勧めませんが、いろいろな点を学べる本は今の僕にとっては無くてはならない物になっています。

ちなみに今日読んだ本の中に僕もこうありたいって言う文が有りました。

ある人が槍でグリズリー(灰色熊)を仕留めました。
だれが聞いてもすごい事ですが、彼自身はその快挙を認めようとしなかった。
もし自分でこの事を人々に言いまわっていたら、この人はただの自慢屋とみなされていただろう。
自分では手柄を認めようとしなかったが、事実はおのずと明らかになって彼は高い評価を与えられた。

また一つ僕の教訓が出来た日でした。

子供たちのラジオ体操も始まり(地元では夏休み最後の週のみラジオ体操がある)
そろそろ長かった夏休みも終わりに近づいてきました!


ということで今日も頑張りましょう!

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