2012年2月1日水曜日

空想のタタンカバック

その昔、亀の島にバッファローに衣食住すべてを依存して生きている人々がいました。

その人々たちは、バッファローから恩恵を受け、いろいろな物を生み出しました。

その後、その人々たちは文明と人間の欲という大波に飲み込まれていきました。

そしてバッファローは姿を消し、人々は今までの生活を放棄せざる終えない状況に追い込まれました。

大きな渦に飲み込まれ、絶望の淵に立たされながら、それでも懸命に今を生きています。

そんな彼らですが、文明の波がもう少し緩やかに彼らに押し迫り、欲と彼らの権限とが上手く調和できていれば、彼らは今も尚、バッファローの足跡を追いながら、文明の恵みを受けられる生活が出来ていたかもしれません。

もし今がそんな世の中だったら・・・

そんな思いを募らせつつ、こんなバックを作ってみました。

すべてをバッファローからの頂き物で作ったバックです。







僕の夢物語から生まれたバッファローレザーショルダーバックでした。

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