なんだか懐かしさを感じながらページをめくっていたら、パッと目に飛び込んできたアラスカの風景。
ん?っと思いながら読んでみると星野道夫さんの森へという作品が掲載されていました。
一部抜粋ながらもその文脈からはアラスカの大地やそこに息づく動物たちの姿が容易に想像でき、
今にも動き出しそうな躍動感のある写真が掲載されていました。
その物語を読んでいると、少し荒んでいた僕の心に、心地よい風が吹くような感覚を覚え、
少しの間、その写真に見とれてしまいました。
そんな僕を、子供たちは不思議そうに見ていたので、この物語はもう勉強したの?と尋ねると、まだだよって答えが返ってきました。
授業でこの物語を読むとき、彼女は何を思うのか、どんな事を学ぶのか。
とても興味が湧いてきた瞬間でした。
それと同時に、星野さんの本をまた読みたくなった瞬間でもありました。
今抱えてる悩みや迷いは、一生ぶれなかった方の生き方を読み返し乗り越えよう。
旅をする木を片手に、一週間の始まりを迎えた、僕なのでした。
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