2012年3月28日水曜日

芯材

今日も良い天気ですね!

鼻がムズムズはなるべく気にしないように、今日も一日乗り切ろうと思います。

さて本日は材料の話。

昨日になりますがサドルの丸紐を作りました。

うちでは丸紐の使用頻度はさほど多くないですが、でも無くては困るという材料です。
昨日作ったのは6mmの丸紐。

通常ネックレスに付ける丸紐などは3mm位の紐を付けるのですが、こちらはその倍の太さになります。
3mm位の太さですと製作もさほど苦労する点はないのですが、6mmになると結構な力が必要となる作業になります。

はたから見ているとトレーニングしているのではないか?と思えるほど息を荒らしながら汗をかきながら作業。
日ごろの運動不足を解消するように一生懸命製作しました。

そんなこんなで出来あがったのがこちらの紐になります。



製作の話はこれくらいにして、これを何に使うかというと、
ビーズウォレットロープの芯材として使用します。

実は先日、先輩とのアート談義の中で、
あなた!五番街に置いてあっても良いようなロープを作りなさいよ!
なんてお言葉を頂き、確かにビーズロープの新作を作りたいな~なんて思っていた僕にはまさにうってつけの助言だったわけです。

そして、サンプル作りの為にまずは芯材からということで、製作に至った訳なんです。

新作と言っても僕が製作する部分はほんの一部に過ぎないのですが、その一部をしっくりまとまりのある雰囲気、まさに五番街に置いてあっても遜色ない物が出来ればいいな~っと思っております。

ただ、五番街がN.Y.の五番街を指すのではなく、蒲田西口五番街や横浜西口五番街を指しているので有れば、いろいろ練り直さなければいけないんですが(汗


補足。。。たとえ話で出てきた五番街に置いてあるような物というのは、
一流ブランドへの興味とか、場所への憧れとかではなく、世界基準の完成度を目指しなさいと言う意味での引用です。あくまでも自分たちのフィールドの中でより良い作品が作れるように、そしてこのロープが完成するように頑張って製作しなければと思ったおります!

2012年3月26日月曜日

イベントのお知らせ

ほがらかな春を思わせる一日、いかがお過ごしでしょうか?


昨日は外で作業しておりましたが、なぜかくしゃみ鼻水が止まらない状態に。


この時期、毎年だましだまし過ごしてきましたが、どうやら花粉症のけが本当に有るようで自分でもびっくりしています。


むずむずしていると作業にも集中できませんので、本日よりマスク着用で少しでもくしゃみ鼻水が収まるように自己防衛を始めました。


そのおかげか今日は全然楽に過ごせています。


今年は突然花粉症なんて方が多いようなので、皆様もお気を付け下さい!




と、小話はこの辺にして、本日は待望のイベントのお知らせ。




横浜山下公園で行われる山下公園芸術祭に参加させて頂く事になりました。


詳細は下記になります。

第一回 横浜山下公園芸術祭

開催日/2012年 4月14日 土曜日(開催時間 12:00~19:00)

     4月15日 日曜日(開催時間 10:00~19:30)入場無料


今回はメリーゴーランド研究所さんからお誘いを受けての参加。

ブースもメリーゴーランド研究所さんとシェアしての出展となります。


開催まで一カ月を切っておりますが、広いスペースを使用出来るようなので物販はもちろんのこと、

正式に決まった訳ではありませんが簡単なレザーワークショップなども出来ればいいな~なんて考えております。

どちらにせよ、時間が無いのでどこまで実現できるか解りませんが、今年初のイベント、頑張りたいと思います!


お時間のある方は是非足を運んでみて下さい!

2012年3月22日木曜日

独り言

今日、こんな言葉を聞きました。

思い込みは自由を束縛する。
黒澤明監督の言葉だそうです。

目の前が明るくなった感じがしました。

やれることはまずやってみよう。

一歩踏み出す元気をもらえたような、
そんな気持ちになりました。

さ~もうちょっとファイトッ!




2012年3月19日月曜日

変わらない形と変わりゆく形

春一番を思わせる強風が吹き荒れた月曜日いかがお過ごしでしょうか?

先日はあいにくの天候の中、お友達の娘さんの卒業式がありました。

卒業式に限らずこういった一連の行事で良く思うのが、ご夫婦での参加が非常に多いということ。

そんな風に思っている自分も我が子の節目の行事には率先して参加するタイプのオヤジです。

でも自分のころを考えると、母親はともかく父親はこういった行事に来た記憶がありません。

周りを見渡してもお父さんも参加している家族ってそんなにいなかったように思えます。

考えてみれば高度経済成長を迎え、終身雇用が当たり前の世の中、その次にバブルが来て仕事第一、家族の事で仕事を休むなんて発想すらない世の中だったのかもしれません。

かくゆう僕の父もどちらかというと上記の考えが当てはまる人物です。

父の父、つまり僕のおじいさん(父方の)が向田邦子さんの小説に出てくるような人だったようで、
良くうちの父は、「おやじが空の湯呑を置くと、お袋がさっと継ぎ足す。そんなおやじを見てそだっから男というもんはあーだこーだ」というのが最近の口癖 であり、自分もそれを目指して男道を突き進むべく生きてきたわけですが、時代の流れには逆らえず、最近はその威勢も徐々に衰退し、今ではおふくろと五分五分、もしくは6/4で押され気味の時も見受けられる今日この頃。

とにもかくにも、厳格な父親という時代から、優しいお父さんという風潮に世のなかが変わってきているのかもしれません。

ただ、どんなに時代が変わっても、父親の威厳は保ちたいものですね。
それ相応の覚悟をもって必死に家族を養っている訳ですから。

そんな変わりゆく形の中でも、やはり良い事、良い物はずっと受け継がれていきます。

その流れで今回は時計のバンドのご紹介。

良い時計にはヘリ返しで製作されたバンドが良く似合います。

今回はバッファローレザーを使用し、芯材を表革で包み込み裏材を接着させる高級バンドのようなヘリ返しでバンドを製作しました。

時計にあったバンドに仕上がったのではないかと思います。

ちなみに、こちらは父親からのご依頼品。
こちらの時計をして、これからも威厳を保った人でいてもらえれば、と思った本日の作品紹介でした。








2012年3月16日金曜日

シーズンですね。

天気の良い朝を迎えた本日。

明け方の揺れにはびっくりしましたが、今日も一日無事に過ごせるようにsageの香りに包まれながら目を閉じました。

ちなみにサゲではなくセージと読みます。

さてさて表題のシーズンとは何のことか。

そう、卒業シーズンの事です。

子供たちが通う学校もそろそろ卒業式。

今年は家族ぐるみで仲良くさせてもらっている家族の娘さんが卒業と言う事で、

いつになく感慨深さに包まれている自分でした。

次のステージへの大きな期待を胸に、前を向いて頑張って行ってほしいですね。

この場を借りてご卒業おめでとう御座います!

凛とした卒業生を見ながら、自分も頑張らねば!と自分を奮い立たせる中、本日も作品紹介と行きましょう。

季節物というか、季節先取りでオーダー頂いた品。

レザーサンバイザーのご紹介。

以前製作したサンバイザーを当ブログでご覧頂き、ご注文頂きました。

今回のサンバイザーはつばを大きく長めにとり、かつフロントも大きめにというご指定を頂き製作致しました。

そして、頭周り調整用のアジャスターはマジックテープをご希望ということで、そのような仕様で製作。

つばはサドル3mm厚の一枚革を使用し、フロント部は両吟面にし、汗が前面にしみてこないように芯材入れる等の対処をしてあります。

そして出来あがった品はこちら



どことなくビーバーテイルを思い起こさせるのは僕だけでしょうか?
そんなスタイルで仕上がったサンバイザー、
製作に少しお時間が掛かってしまいご迷惑をお掛けしましたが、サドルのエイジングと柔らかな肌さわりをお楽しみ頂けるサンバイザーが仕上がりました。

この度はご注文頂き有難うございました!

と言う事で今日はこの辺で。


2012年3月14日水曜日

先日の出来事

陽がさんさんと降り注ぐ心地の良い一日いかがお過ごしでしょうか?

最近はじっくりテレビ(スポーツ観戦は除く)を見ることが無かったですが、先日何の気なしにつけた番組に釘付けになりました。

写っていたのは昆虫や魚などの生き物。

でも、それは金属で出来ている置き物でした。

リアリティーを追求するがごとく、精密に作られたその動物たち。
そのたたずまいもさることながら、さらに間接などが動くんです。

今ではプラモデルなどで、関節を動かせるなんて言うものがあるようですが、これを製作したのは江戸時代だとか。

なんともすごい技術です。

そしてこの技術の大本は戦国時代に甲冑を製作していた職人の流れだとか。
甲冑はもちろん防具なので身を守るというのが前提でありながら、軽くかつ動きやすくなくてはならない。

そういった難しい点をクリアしなければいけない製作の中で、職人たちの技術は高められていったんだと思います。

しかし、戦国の世も終わり、戦いの少ない世の中になると、甲冑の需要は急激に落ち込んだそうな。

仕事が減る中でその技術をいかし、製作されたのがこの置き物だったそうです。

その着眼点もすごいと思いますが、出来あがった作品もまたすごい。

数少ない道具の中で、想像力とアイデア、それを支える技術。

まさにアートだと思いました。

そんな番組を見ながら、技術もさることながら、先を切り開く発想力と、芯のブレない柔軟性に感銘を受けました。

そして、僕もそんな部分を磨いて行きたいな~と目の前のインディアンアート作品を眺めながら思った今日この頃でした。

ということで今日はこの辺で!








2012年3月13日火曜日

主力

良いお天気なれど、風の冷たさを感じる本日いかがお過ごしでしょうか?

ここ最近、当ブログでご紹介する品がエキゾチックレザーに偏り気味だったせいか、
よっ!エキゾチックレザー専門店!などという声もあるとかないとか。

一時的に爬虫類系のご注文が多かった時期もあり、このような状況になりましたが、何を隠そう当店はサドルとバッファローそしてディアスキンが中心です!

今後も上記の革を中心に作品作りをして行こうと思っておりますので、宜しくお願い申し上げます。

そして本日はその主力ともいうべきバッファローのウォレットのご紹介。

以前イベント展示用で製作しましたが、御蔭さまでSOLDとなり補充用として製作致しました。

大きさはミディアムロング、一万円札がぎりぎり入り、カードが横に2枚並ばない位の横幅のウォレット。

革はサドルのように硬すぎず、かといって腰が無いわけでもない。
使い込んだ状態のサドルレザー位の柔らかさという表現が近いでしょうか。
とても使いやすいレザーだと思います。

そして堀江氏製作のハンドメイドバッファローコンチョを取り付け、コンチョに巻くディアスキンはブレインタンレースを使用し、ブラスコンチョとティンコン、ホースヘアーで装飾してあります。

本日サイトの在庫品のコーナーにUP致しましたので、その他の仕様についてはそちらをご参照ください。

在庫コーナーと並行して、イベント展示も致しますので、ご興味のある方はイベントにて実物ご覧頂けると思います。

そのイベントの方ですが今の所こちらでアナウンス出来るものは無いですが、
春も近付きイベントのお話もちらほら入ってまいりました。

イベント情報も決まり次第順次UPして行きますので、今しばらくお待ちください。

ということで、本日はこの辺で!