2012年5月25日金曜日

イベントのお知らせ

今年も富士スピードウェイで開催されるIKURA'S AMERICAN FESTIVAL2012に
JUNKY HEARTS様と共に出展致します。

ライブあり、レースあり、カーショーあり、お買い物ありの盛りだくさんなイベントで、丸一日楽しめると思います。

ぜひお越しください!


【開催日時】2012年6月3日
【時間】AM7:00~PM5:00
【場所】富士スピードウェイ
IKURA'S AMERICAN FESTIVAL2012

2012年5月22日火曜日

バッファローロングウォレット

シトシトと小雨の降る一日。

気温もぐっと下がり、体調管理が難しいです。

風邪などひかぬよう気を付けましょう。

昨日は日本の広範囲で日食が見られたような。

あいにく日食用のメガネなど持ち合わせていなかったので、
さほど気にしてはいなかったのですが、テレビであそこまで騒がれると見たくなりますね。

カウントダウンと共に外へ飛び出てみましたが、あいにくの曇り空だったためすぐに撤収。

テレビの実況を見ていました。

確かに太陽が月に隠れると、気温もすこし下がったような。

お天道様はやっぱり有難い!なんて思った天体ショーでした。


さて小話はこの辺にして、本日はご注文頂きましたウォレットのご紹介。

同じ形のウォレットは何個か製作していますが、
いかんせん形が独創的な点と、バッファロートゥースに限りがある為、あえて定番品にはしなjかったウォレットです。

個人的に好きな形なので、これの注文が入るとすごく嬉しかったりします。

今回のご注文は外観は以前のままですが、内装を変更してのオーダーでした。

カードは10枚、札入れを追加し、小銭入れも片側にマチを付ける小銭入れにし、
淵をかがり縫いで仕上げました。

かがりは、トリプルループステッチで、よりかがりが細かくなるように工夫してあります。

留め具はお決まりのバッファロートゥースを使い、トゥースはビーズロープで留めてあります。

そして、堀江氏のバッファローコンチョと、一切の隙をみせないバッファロー三昧のウォレットになっております。

お客様にも大変喜んで頂きました。

僕を新たなステージに誘ってくれるバッファロー。

これからも、バッファローの良さを生かせる作品作りをしていきたいと改めて思ったウォレットでした。

ご注文誠に有難うございました。







2012年5月18日金曜日

レザーブレスレット

今週もあっという間に金曜日。

一週間立つのって早いですね。

年を重ねるごとに時間の立つのが早く感じる気がします。

若いころは、半日時間を潰すのが大変でしたし、
少年のころは1時間が長かった。

今なんかあっという間に一日終わってしまいます。

気が付いたら次の日の朝だったり。

あれ?それって少しボケがはじまってるかな?

それだけ充実してるっていえば聞こえはいいですが、

毎日必死に製作してるからなのかもしれません。

たまに、オーダーが一区切りした時など、ぼーっとする時間があるのですが、

何もすることがないとやはり時間の立つのが遅い。

結局いてもたってもいられす、何か作り始めてしまいます。

用は貧乏性なんですね。

貧乏暇なし、暇がないくらいが丁度いい。
いや、暇を作らないのが丁度いい。

そんな感じでしょうか。

さてさて小話はこの辺にして、今日は、いやいや今日もブレスレットの御紹介。
モデルは定番の"ICB-09"

3ミリ厚のサドルレザーを15mm幅で切り出し真鍮のリングとギボシ金具を組み合わせたシンプルなブレスレット。

サドルの革色と、真鍮金具のコントラスト、革と真鍮のエイジングが楽しめるブレスレットです。

最近アクセサリーのご注文が何気に多いのは季節柄なんですかね。

もっとカラッと良い天気が続けば売上倍増か!なんて期待しつつ、

明日の為に早く寝ようと思います。


では皆様良い週末を!


2012年5月16日水曜日

定番のカスタム品

今日も一日が終わろうとしています。

先日、前々からお付き合いのある方へメールを書きました。

その方は元気に今も製作を続けられているというお返事を頂きました。

しかし、共通の知り合いの方は今は事情があって製作をされていないという事でした。

その方とは最近お会いしていなかったのですが、当時から魅力的な作品をお造りになり、作品の評価も高い方だったので、今も全国を飛び回り精力的に活動されているとばかり思っていたので、少しショックを受けました。

でも、気が満ちたらきっと製作の場に戻って来てくれると思います。

人それぞれ様々な事情があり、やりたいけど出来ないそんな時期が僕にも来るかもしれない。

だから、気が満ちている今の時間を大切に、精一杯製作に励みたいと思っています。


そんな事を思いながら本日紹介するのは先日ご注文頂いたウェストバック"MD-01"のカスタムモデル。俗にいうメディスンバックという物です。

こちらのバック、僕が一番最初に定番として作り始めた型のバックです。

そのバックをウェストバック、ショルダーバックの2wayで使えるようにとのオーダーでした。

5セントコンチョを計3個使用し、ショルダーベルトの長さ調整もコンチョの位置を移動して行える様にしてあります。

ウェストバックとしてご使用頂くときは、コンチョを外せばショルダーベルトが簡単に取り外しが出来る様になっています。

このように、使い勝手の良いバックに仕上がりました。

こちらのモデルのように、昔からの定番品という物が僕のところでは数えるほどしか無くなってきています。

でも、改めてこういった以前から作ってきたモデルを製作してみると、昔の自分と対話しながらというか、ここはこうやったほうが良いとか、ここのやり方は相変わらずなんだとか。そんな不思議な感覚で製作することが出来た気がします。

先輩の受け売りですが初心不可忘、世阿弥の言葉が心に響いた製作でした。





2012年5月14日月曜日

事後報告になりますが。。。

今週も一週間が始まりました。

なにかと興奮気味の週初めですが、今週も頑張って行きましょう。

以前、色々な事が進行中で徐々にお知らせします、などというもったいぶった書き方をした日があったのですが、

あれから数カ月経ち、小出しながらも順次お知らせしてきた、つもりでいます。

そのひとつが昨日のブログだったんですが、本日は事後報告になってしまいますがもう一つ。

先日、CSのドラマで当店の作品画像が使われました。

といってもほんの一瞬なので、大々的に宣伝できないのがたまに傷。

少なからず主演の佐々木希さんがうちの作品画像見てくれたであろうという部分でおなかいっぱいです。

ということで、ご興味のあるかたはドラマを見て探してみて下さい。

きっとウォーリーを探せ以来の興奮を味わえることでしょう!



CS放送フジテレビTWO

『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』
隔週(金)23:00~24:00ほか






2012年5月13日日曜日

挑戦

今日はお知らせを一つ。

と、その前に、何回か書いた記憶が有りますが、僕のレザークラフトは誰に教わった訳でもなく、
いわば独学です。

独学と言う点に関して良い面もあれば悪い面もありますがその辺は置いておいて。

技術に関しては、これからも同じ様に一人で失敗を繰り返しながら高めて行こうと思っています。

でも一人で抱え込んでいたら出来ないような発想や取り組み方を教えてくれた人がいます。

その方からは、とにかく丁寧に綺麗に作りなさい。

そして、色々な事への感覚を磨いて、その中から自分のオリジナリティを磨きなさいと教えてもらいました。

それは現在も僕の考え方のベースにあり、僕だけでなくうちのビーズワーカーも同じように取り組んでいます。

さらに複雑な要素が絡み合ってひとつの作品を製作していますが、簡単に言うと僕らの作品の価値と言うのはそういう所にあるのだと思います。


そして、僕らの製作した作品を正当に評価してくれる方がいる。

それはお客様だったり、お取扱店様だったり。

得に御取扱店様には、良い物は良い悪い物は悪いとシビアに判断して頂き、
僕が表現したオリジナリティーが良い方向なのかだめな方向なのかバイヤーの目でジャッジして頂いています。

そうそう、以前ある御取扱店の方にこんな事を言われた事があります。
気に入った作品が有ればどんどん真似して作ってみればいい。
どんなに真似したって、全く同じものは出来ないから。
そして、3個作ったら3個目を持ってきて、と。

これも先の話のように、お客様に物を売る側の目線で、似たような物はやはりお店には出せないけど、何回も作る事により、技術はもとより、自分の中でその作品を消化してオリジナリティーが出てる物をお客様に提示する、いわばそれこそが売れる品というバイヤーとしての経験からくる言葉だったと思います。

仮想空間でいいね、欲しいねって言われる事は多々あっても、実際に対価を払ってでも手に入れたいと思える作品が出来なければ作り手としてなんの意味もない、バイヤーとしてもそれは価値のない品なのです。

金だけじゃないって部分も確かにゼロではないけれど、作品を作っている以上売れる品が出来ないと出来上がった品はただの革の塊でしかありません。
 
売れる品、売れない品、売りやすい品、売りにくい品、いろいろな要素を吟味し、一つの作品を製作しないと、革の塊を作っているだけ、そんな厳しくも、正しい現実を教えてくれたのもお取扱店のバイヤーさんでした。

始まりは一人だったけど、立ち止まって周りを見渡せば、いろいろな方にいろいろな面でサポート頂き、今もこうして製作を続けていられる。
日々、皆様に感謝し、製作に励む今日この頃。

このような事を踏まえ製作を続けてきた結果、一つの大きな成果が現実となって僕に舞い込んできました。
僕一人の力では到底叶えられなかった出来事。

この度サウスダコタにあるインディアンアートギャラリー、プレーリーエッジ様で僕のウォレットを販売して頂く事となりました。

ラコタのアートに興味を持ち始めた頃から知っていたプレーリーエッジというギャラリー。

サイトを見ると今を生きるラコタの人々の作品が所狭しと並んでいます。

ここで取り扱ってもらうという事はどういう事なのだろうか?
と、僕は考えながら、そうなればいいな~と思い製作を続けてきました。

僕の聞くところによると、日本人作品を置いたのは二人目。
一人目は何を隠そうジュエリーアーティストの堀江 純 氏の作品だそうです。
ご本人はそんな事、あまり口に出して言わないですが、堀江さんここ日本に限らずラコタでも相当知られています。やっぱりすごい!

実際のところ、見ず知らずの日本人がひょいと作品を持って行ってもまず相手にされないギャラリーです。
しかも、今回持って行ったのはウォレット。
アメリカでは日本のようにウォレットに高いお金を出すという人はごく限られた人、
一般的に流通しているのは$30~40のウォレットだそうです。

その点も加味し、ドル仕様での製作と価格帯も市場に合わせての挑戦。

不景気真っただ中のアメリカで、価格を抑えてといっても流通するウォレットの3倍以上はする僕のウォレット、れっきとした高級ウォレットです。

インディアンメイドの作品も買え控えしている現状を聞きいていたので、買い取ってくれたと報告を聞いたときは、本当に嬉しくて、腰の力が抜けてしまいました。

値段交渉がとても難しかったと聞きましたが、入り込めるチャンスがあれば入り込む。
今回価格面などのこだわりというか、プライドみたいな物を二の次に考えていました。
そういった点も良い方向に作用し、交渉していただいた方も臨機応変に対応していただけたのだと思っています。

自分の要求を通し過ぎてステージに立てるチャンスを潰してしまう、そんなことはしたくなかったから。

ここで勝負できたのは、作品の完成度はもちろんのこと、営業に行ってくださった方の力が大きかったです。

ひとつの目標が叶い万感の思いのでいっぱいですが、反面、言葉も文化も違う異国の地で良いと言ってもらう段階、さらに対価を払って買ってもらう事の難しさを改めて実感した今回の僕の挑戦となりました。

もっとリサーチをし、これならって思える品を作らねば。
郷に入れば郷に従え、でも猿まねでは絶対通用しない世界。

まだまだの僕が言うのはおこがましいですが。世界はそんな甘くない、身に染みました。

でもきっと志は海を越えて花開く。

まだまだ道半ばです。

これからも吠えず驕らず、作品だけで勝負して行く作り手で有りたいとふんどしの紐を締め直した今回の嬉しいお知らせでした!

未だ行ったことの無いプレーリーエッジ。
いつかきっと・・・


Prairie Edge Fine Art Gallery‎
606 Main Street
Rapid City, SD 57701-2736

2012年5月11日金曜日

定番のレザーブレスレット

日差しの気持ち良い一日。

こんな日は外に出て大きく深呼吸をしてむせっかえる、そんな感じが良いと思います。

気が付けば今週は毎日更新。

そんな事さほど期待していた方はいないかもしれませんが、何気に今週は毎日更新を目標にしていただけに、ここは自分を褒めてあげたいとおもいます。

しかし、溜まっていた下書きも底を尽き、独り言、小言、不平不満などなどポエムチックなつぶやきが浮かべば別ですが、来週からは恐らくはいつものペースなるのではないかと思う次第で御座います。

おっ!バッファロートラックスのダメ社長いよいよやる気になったな!
なんて期待されていた方、毎度毎度期待を裏切るようですみません。
いつもマイペースが今年のテーマなもので(汗

オチが有るのか無いのかも定かではない小話はこの辺にして、

本日はレザーブレスレットのご紹介。

サドルレザーブレスレット”ICB-02”のご注文を頂きました。

このブレスレット、3ミリのサドルレザーをベースとベルト部分に使っているのですが、

一般的に見られるサドルレザー特有の革のガチガチ感が無いので、使いこんで馴染ませるという業界用語が通用しないブレスレットになっております。

元々使用する革が硬すぎず、それでいて腰がある革に仕立ててあるので、

使い始めでも、すっと腕に馴染むそんな表現が適当な仕上がりのブレスレットになっています。

さらに、サドルレザー特有のエイジングも期待できるブレスレットですので、使う楽しみもあるブレスレットだと思います。

と、作品紹介の方うまくまとまった所で、
本日はこの辺で!
皆様良い週末を~



2012年5月10日木曜日

オーダーのウォッチバンド

今日も良い天気。

夏に向け、アクセサリーの動きが活発になってきた感のある今日この頃。

革物、ビーズ物はどちらも映えるアイテムです、
夏を迎える前に、ご検討中の方はお早目のご注文を!
なんて宣伝も滞りなく行った所で、

御取扱店様からオーダー頂きましたウォッチバンドのご紹介。

今回もコンチョ部をビーズに変更したウォッチバンド。

ビーズの色目、柄、文字盤などもご指定頂き製作致しました。

バンド自体はレディースサイズですが、文字盤などはメンズサイズの物を取り付けているため、

女性が付けると存在感のある時計になると思います。

ということで、これからの季節にもってこいなウォッチバンドのご紹介でした。




2012年5月9日水曜日

ウォレットロープ

今日の天候は荒れ模様。

先日も竜巻により甚大な被害だ出た地域もあります。
自然の猛威をひしひしと感じる近年、くれぐれも用心して行きましょう。

さて本日は、仕上げ段階の作品がドバっと出てきて、少しパニック状態。

こういう事も時々あるんです。

ビーズ細工が上がってきて、最終仕上げをしなければいけない作品と、僕が進めていた作品の仕上げが重なったりと、その辺分業でやっているので各自の都合があり、仕方が無いと言えば仕方が無いのですが、目の前に何点も品物が並ぶと、どれから手を付けていいか悩むことになります。

一個完成したら次の作品とスマートに行ければ良いのですが、なかなかそうはいかないものですね。

ひとつひとつこなして行きたいと思います。


そんな合間に納品したウォレットロープのご紹介。

特徴的なブレイディングのウォレットロープ"WLR-06"を先日納品致しました。

先端金具をフック金具に変更したセミオーダー品。

末長くお使い頂ける事を願いながら、本日も製作頑張りたいと思います!




2012年5月8日火曜日

IPHONE4ケース

今日も良い天気。

一日がんばろうという意気込みとは裏腹に、未だ頭が冴えないそんな朝を迎えました。

こんな時はコップ一杯のぬるめのコーヒーか、ぬるめのお湯をゴクッと飲み干すと違ってくるのですが、それも面倒なので今日は強制的にブログを書いて頭を動かそうと試みております。

こういう時は決まってグダグダな内容になるので、イメージダウンを避けるため早速の作品紹介。

ご注文品のIphone4ケース。
バッファローレザーでご注文頂きました。

既に何回も紹介している品物なので多くは語りませんが、バッファローレザーで製作するとまた違った雰囲気が出ます。

バッファローレザーと言うと、今年はバッファローでの製作がほとんどを占めています。

牛革とは違ったテクニックが必要な部分も多々あり、当初は手探り状態での製作でしたが、
ここにきてノウハウも溜まってきました。

このノウハウを生かし、これからもいろいろなアイテムを作って行きたいと思っております。

バッファローレザーお勧めです!

と言う事で、案の定グダグダになってきたので本日はこの辺で強制終了させて頂きたいと思います。







2012年5月7日月曜日

ウォッチバンド

G.W.も終わり、本日から通常モード。

ここ最近さぼり気味のブログの方も、気合を入れて書こうと思っております。

本日ご紹介するのはウォッチバンド。

以前ご紹介したコンチョ部をビーズに変えた仕様のウォッチバンドのご注文でした。

ナチュラルサドルにオニキス文字盤、ブラックレースを使用し、かがり縫いをしたバンドになります。

女性用でご注文頂いたバンドですが、結構がっちり大きめのバンドですので、これからの季節目を引くアイテムになるのではないでしょうか。

ということで、本日はウォッチバンドのご紹介でした。

今日も頑張って行きましょう!



2012年5月1日火曜日

Town Hall Party 2012終了致しました。

ゴールデンウィーク真っただ中の皆様いかがお過ごしでしょうか?

巷では、今日明日含め9連休の人もいるようで羨ましい限りです!

そんなゴールデンウィークの初日、4/28に横浜にぎわい座で開催されたTown Hall PartyにJunky Heartsにお誘い頂き、出展させて頂きました。

このイベント、僕は去年に続き2回目の出展。

カントリーミュージックの音楽に合わせ、軽快に?接客出来たのではないかと自画自賛しております。

ミュージシャンの方は年配の方が多いですが、いつまでも情熱を持って取り組んでいらっしゃる方はかっこいいですね!

年相応の渋さ、いぶし銀の輝きみたいなものを感じました。

お客様からいろいろな話を聞き、もっと自分も頑張らねばというような力を分けてもらったような今回の出展でした!

皆様お疲れさまでした!

そして、お誘い頂いたJunky Herats様いつも有難うございます!
今後とも宜しくお願い致します!

ここ最近、つくづく人との繋がりに有難さを感じる今日この頃でした!
その人との繋がりにまつわるお話は次回に続きます!

 今回の僕のブースです。

 前回よりも豊富なアイテムを展示致しました。

Junky様のブースです。
今回もズラッと豊富なウェスタングッズを販売されていました。