2012年6月29日金曜日

レザーリング

気が付けば6月も、もう終わり。
今年も半年が過ぎ去ろうとしています。

時間の立つのが早いな~と感じながら今日も一日大切に過ごそうと思っていたのですが、

今週納品分はすでに出来上がっていて、次のオーダー分に取り掛かろうとした矢先、
これが足りないあれが足りないとなり、ぽっかりやることが無くなってしまった今日の午後。

性格的にぼけーっとするわけにもいかず、道具のメンテナンスなどをせっせとしていました。

来週は材料も揃ってくるので、この道具たちをフル稼働させて製作していきたいと思っています。

という事で小話はこの辺にして、本日はJunky Hearts様のからオーダー頂きましたリングのご紹介。

一つはブラックサドルレザーにブルースティングレイの組み合わせ
もう一つはナチュラルサドルにレッドスティングレイの組み合わせのレザーリングになります。

どちらにもメタルの芯材が入っており、若干のサイズ調整も可能になっています。

色鮮やかなスティングレイとサドルの素材感はとてもマッチしていますし、
サドルの経年変化でリングの表情がどう変わっていくかも楽しみな作品になりました。

ということで、本日はレザーリングのご紹介でした。

皆様良い週末を~ 


2012年6月25日月曜日

所変われば

先日までの蒸し暑さのせいで、気が付けば上半身裸で寝ていた今日この頃。

今朝も同じような状態で目が覚めましたところ、風邪をひいてしまったようです。

梅雨時期はまだまだ肌寒い日があるようです。
皆様もくれぐれもお気を付け下さい。

体調管理の甘さを露呈した結果となりましたが、今日も頑張って行きましょう。


気を取りなおして本日はウォレットロープのご紹介。

レザー四つ網の定番品”WLR-01”をバッファローレザーで製作した物となります。

最近バッファローレザーのウォレットのご注文数が増えてきているのを受け、

同素材のロープで揃えたいというご要望にお応えすべく、バッファローレザーのロープを製作致しました。

画像はバッファローレザーのブラックで、バッファローの素材感は画像からは掴みにくいかと思いますが、実物はバッファローの持つ独特の雰囲気を存分に味わえるロープになっております。

今回はブラックの他、ピーナッツも製作しましたがピーナッツは画像撮り忘れてしまいました。

バッファローレザーで製作したウォレットの場合、当店で一押しさせて頂くのがビーズロープなのですが、素材の統一感を求められる方にはこのバッファローレザーロープが良いかもしれません。

今回製作しましたバッファローレザーロープ、ブラック、ピーナッツは既にどちらもSOLDとなり手元には御座いませんが、ご興味御座いましたら製作可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

少し話がそれますが、以前御取扱店様でこのようなレザー四つ網のロープを拝見しました。

物を触ると、コチコチの硬い革を使いまさに強靭なロープと言う感じの品物でした。

しかもパッケージがもろにアメリカを匂わせるパッケージ。

アメリカでもウォレットロープって有るんですか?と尋ねたら、

実は囚人を護送する為に使うロープがこちらでいうウォレットロープに似てたから、取り寄せたのだとか。

それを聞き、あの強靭さも納得しました。

似たような形状の物でも所変われば、使い方も様々なのですね。

と、関心しながらも実はこちらの2品もアメリカにウォレットと一緒に旅だった品物なので、

現地での使われ方が使われ方だけに、現地の方が最初に僕のロープを見た時にびっくりしなかったかな~っと、想像してみた鼻たれ気味の朝でした。




2012年6月21日木曜日

ジンクス

今日は定番のハーフウォレットのご紹介。

イベント展示用で製作したハーフウォレットでモデルはWLB-10です。

実はこのウォレット、在庫で持ってようとして製作するたびに売れて手元に残らないという嬉しいジンクスの有るウォレットなんです。

なら毎回それを製作して行けばいいじゃんって話になるのですが、

なぜか他の製作に気が行ってしまってこのモデルが作れないというウォレット。

このモデル自体相当数作っているので、
いつでも出来るという気持ちがあって後回しになってしまういうのはあるのですが、
でもこのイベントには持って行こうと予定を立てていても結果的に出来あがらない、
なんて事が多々ありました。

しかし今回はご注文が入ったという事もあり、
どうせなら在庫分も作ってしまおうという事で無事に完成。

イベントに持ち込むことが出来ました。

ロングウォレット一辺倒だったせいか、
はたまた、お客様自体がコンチョ+のウォレットに飽きが来ているのか、
その辺は定かではありませんが、このハーフウォレット上々の人気でした。

そして、やはりジンクス通り手元に残りませんでした。

そんなこんなで、嬉しいジンクス継続中、当店のイチロー選手のようなウォレット。
次回のイベントに持ち込めるか蓋を開けてみないと解りませんが、
なるべく作って行きたいと思っています。


それと、在庫でなければオーダー頂けます。
ご興味のある方はこちらのページをご覧下さい。

昨日のボクシングの試合の興奮冷めやらぬなか、
今日も製作頑張ります!



2012年6月20日水曜日

シダーの香りに包まれて

雨風が吹く荒れた昨日。

風の音でなかなか寝付けず今日は少し寝不足気味。

そんな眠い目をこすりながらもビーズ担当の革の切り出しの手伝いをしました。

僕の作業ではなかなか使う事の無いブレインタンディア。

包みを開けると、とても良いシダーの香りが漂います。

そのシダーの香りに包まれながら目を閉じると、この革のタンナーであるラリーさんの姿や遠いサウスダコタの風景を思い描く事ができる。
僕が今、革を切るその瞬間、ラリーさんはこの革をなめしているかもしれない。
サウスダコタの平原をぴょんぴょん飛び跳ねるシカがいるかもしれない、草原の草をほうばるバッファローがいるかもしれない。
どんなに遠くに離れていても今この同じこの時間を共有していると思うとワクワクしてきます。

そういえば先日読んだ本にこんなことが書いてありました。
『僕たちが毎日を生きている同じ瞬間、もうひとつの時間が確実にゆったりと流れている。
日々の暮らしの中で心の片隅にその事を意識できるかどうか、それは天と地の差ほど大きい。』

僕はまだサウスダコタの事は想像の域を出る事が出来ませんが、そんな事を考えられる幸福感に満たされながら今日も製作を進めて行く、嵐が去った後の朝を迎えるのでした。


2012年6月19日火曜日

シックな感じ

梅雨空の火曜日いかがお過ごしでしょうか。

台風が日本列島を縦断しそうなそんな雰囲気。

なんでも6月の台風上陸は珍しいのだとか。

被害を出さなければ良いのですが。

皆様くれぐれも用心して行きましょう。

さて、本日はサイトのストックコーナーにウォレットを追加致しました。


ベースはWLM-03になりますが、ウォレットの開閉がジャンパーホック仕様になっています。


それに伴い、コンチョも小さめのバッファローコンチョに変更し、かなり落ち着いた雰囲気のウォレットに仕上がっています。


シックな感じを出したかったのでウォレットロープホルダーは付いていません。

ヒップポケットより、胸ポケットに入れて使って頂きたいウォレット。

そんなウォレットの詳細はこちら

ご興味のある方は是非ご覧下さい。


2012年6月18日月曜日

昨日は・・・

全国的に父の日だったようで、

僕もこのようなお品を頂きました。

日ごろ生意気な口を聞く我が子たちですが。

こちらこそいつも有難う。




2012年6月15日金曜日

僕を奮い立たせるビーズワーカーの話

僕の好きなラコタのビーズワーカー。

その方の作品を最初に見たのは店頭に飾ってあったポーチでした。
見た瞬間にこれがラコタのビーズワークかーと思った記憶が有ります。
暮らしの中にビーズワークが溶け込んでいて、その土地に住む人しか出せない感じがこれでもかと言う位出ていました。

そんな作品に圧倒されながら、お店の方が教えてくれたアーティスト情報を聞きさらにその作品に惹きつけられました。

そのアーティストはコンテストで一番になるとか、ビーズワークで有名になるとか、そういった願望がちっともなく、ただ自分の時間で、自分の好きな物を作るというスタンスのアーティスト。
ただ唯一出たプレーンズのビーズワークコンテストで優勝してしまうという位、作品は高い評価を受けているという事でした。
それ以後、お店に通う度に食い入るように眺めています。(未だ手に入れられないのが残念で仕方ありません)

良い作品を作る人は、必ず人を惹きつけるストーリーがある。
もしくは、そういったストーリーを持っているいる人だから、良い作品が作れるのか、僕にはまだ正解は導き出せませんが、どちらにせよ、その方の作品とスタンスに強い憧れを持つようになったのは言うまでもありません。

その方は僕の作品が置かれているプレーリーエッジでの取扱のあるアーティストでもあるので、ひょっとしたら僕の作品も見てくれているかもしれない。
もし、見てくれたならどんな風にその方の眼に写るのか、考えただけでもワクワクしてきます。

反面、少なからずラコタのアーティスの目に付く機会が有る僕の作品なので、下手な仕事は出来ないと肝に銘じて日々製作しています。


そんな僕を奮い立たせるラコタアーティストの話ですが、奇遇にもその方の作品モチーフの製作依頼がうちのビーズワーカーの所に舞い込んできました。

僕が詳しい話を聞く前に二つ返事で受けてしまった彼女。

大丈夫?と聞くと、難しいけどやってみるという事でした。

あれから1カ月、未だに作業は進んでいませんが、その方の作品を穴があくまで見つめ、
どうすれば自分の作風で表現できるか、今精一杯取り組んでいる最中です。

同じものや、少し変えた物を作って喜んでいる時期はもう彼女は過ぎています。

今はどんな物を作っても自分の作品と解ってもらえるな作品作りを目指しています。

考えてみれば、彼女も有名になるとか全く持って無頓着で、誰が何を作ろうが得に気になる様子は無く、ただ自分自身納得のいく作品を作りたいと気持ちだけで製作を続けています。

そんな所は上記のラコタのビーズワーカーに似ている所が有るかもしれません。

僕だったら、恐らく断っていただろうこの依頼、
彼女は今、重圧を感じながらも晴れやかな表情で取り組んでいます。

良い革も、多彩なビーズも揃っています。
後は、表現するのみです。

どんな作品が出来あがるかひょっとしたら僕が一番楽しみにしているかもしれません。

そんな、僕を奮い立たせる二人のビーズワーカーの話でした。

僕も負けじと頑張ります!